四季のめぐみとともに生きる、奥玉の農業

奥玉の農業は、自然のリズムとともにあります。
春の訪れとともに種をまき、夏には大地の恵みを収穫し、秋には一年の実りに感謝を込めて土地を整える。
このページでは、奥玉の一年を通じた農作業の流れをご紹介します。
春~夏|種まきと生育管理の季節

雪解けとともに、奥玉の畑にも活気が戻ります。
4月から5月にかけて、お米や大豆の種まきが行われ、畑には若葉が芽吹きます。
この時期は、気候や土壌の管理がとても重要です。生育状況を見守りながら、丹精込めて管理していきます。
夏|収穫のはじまり
夏になると、いよいよ収穫のシーズンが始まります。
まずはとうもろこしの収穫からスタート。甘くてみずみずしいとうもろこしは、毎年大好評です。
続いて、飼料用の稲も収穫が始まり、お米の収穫も夏の終わり頃から順次進んでいきます。
畑には活気が満ち、地域の人々が一斉に動き出す、そんなエネルギーあふれる季節です。

秋~冬|大豆の収穫と、次の年への準備

11月には、大豆の収穫がピークを迎えます。
この大豆は、私たちの味噌づくりに欠かせない、奥玉の大地が育んだ大切な原料です。
収穫が終わると、畑の片付けや来年に向けた土づくりが始まります。
「秋じまい」と呼ばれるこの作業は、農業にとっての締めくくりであり、同時に新たな一年の準備期間でもあります。
奥玉の農業は、自然とともにある
奥玉の農業は、自然の恵みとともに生きています。
機械化が進んだ現代でも、自然の流れを尊重し、手間を惜しまず、作物と向き合う姿勢は変わりません。
ぜひ、季節ごとの写真や作業風景を通して、奥玉の1年を感じていただければと思います。
